2022/01/31

杖で大事なこと 2月6日までは6本目までやる予定です。

 一週間が過ぎましたが、杖を使用した稽古を一部取り入れました。少しまとまりに欠けるところがありましたので今後は


構え

直突き

31の杖

杖を使った崩し

杖を使った入り身


などを行う予定です。体術の延長ですから結局、張りを伴って姿勢を崩さず練習しましょう。

合気剣、合気杖も型はありますが、結局体術で養ったものを使うことが大事です。



野間道場 植芝守盛翁 後ろ技両手持ち


 


2022/01/29

八千代同好会 21.01.29

 今夜の八千代同好会は、参加4名。

胸持肘締ニ、

杖を使っての力の取り方

分かれて審査稽古。

有段は、両手持四ヶ条抑ニ、

両手持正面入身投一、ニ

を稽古しました。



[佐倉] 稽古日誌 @ 四街道総合体育館

 光龍館では、今年より武器を用いた稽古が初心者〜中級のクラスでも開始されました。


今回の稽古では、杖(じょう)や木刀を各会員で持参し、合気杖と合気剣の基本について学びました。


個人的な感想では、基本的な身体の使い方は共通とは言え、一つ腕の先に何か武器が増えるだけで、こんなにも違和感がでるものかと驚きました。


稽古を重ねるうちに、相手も含めて自然に一体となって合気の技が出せるようになっていけたらいいなと感じます。


こちらの写真はまだ力任せに力んで相対した結果、一瞬で真っ二つになってしまった杖・・・。こうなるうちはまだまだです。


今日の稽古は、おおよそ次のメニューで行いました。



  • 基本(構え、受け身、膝行法、基本動作、終末動作など)
  • 杖/剣の基本(構え方)
  • 後ろ技両手持ち三ヶ条抑え(一)


その他、技ではありませんが、身体の使い方の確認などを行いました。


以下、技のメモです。

ーーー

杖/剣の基本

  • 受け手は正中線をあけて誘う
  • 仕手は剣を上から抑えにいかない
  • ふわっと動けるように。力まない。
  • すぐに裏をとれるように、柔らかく。
  • 仕手は正中線を取らせない


入り身突き

  • 真ん中の取り合いのイメージ
  • 相手の弱いところに自分の強いところを入れていく
  • 崩れない。張りを出したまま緩めない。


後ろ技両手持ち三ヶ条抑え(一)

  • 三ヶ条は捻っていくのではなく、姿勢で張りをだして抑えていく
  • 手の力でギュウギュウと痛めつけにいかない
  • 三ヶ条をかけているときは上の方に張り/伸びを意識する
  • 回転(重心移動)の際に相手にぶつけない
  • 足の間に納め、ずらさない(自分の中心の強いところで技をかける)

2022/01/27

杖の稽古をお楽しみに


2018年春の審査の一枚 懐かしい


杖を使い稽古します。コロナの間、我慢ですね。また普段の練習の成果が確かめることができます。

楽しみですね。

大事なことは一貫性、普遍性があるか、いつも言っていることですが杖でも剣でも、‟それ”はしっかりと生きてきます。

皆さんも‟それ”に気付いてしっかりと育てましょう。

昔、ある合気の名人が体を鍛えるのは体に栄養をやるのと同じと言ってました。

これは‟それ”とはまた別の話ですから、鍛錬すれば‟それ”が得られるというものではありません。

皆さんもコロナでウズウズしていると思いますが、これを機会に稽古の本当の目的は‟それ”の感覚を会得するための場であることを認識しましょう。

合気道本来の体の使い方に少しづつ変えていかない限り、向上はありえないし、審査受験は出来ません。

厳しく書きましたが、‟それ”はあくまで感を研ぎ澄ませながら、努力、工夫していれば必ず誰にでもできます。オリンピック級の運動神経などはいりません。感じながら、努力、工夫していけば、必ず同じ現象が生じてきます。

私もまだ入り口に差し掛かったばかりです。

頑張りしょう。


2022/01/23

産経学園の稽古

こんなご時世でも入会してくれました。

一ヶ条一、分かれて審査の科目。

蔓延防止法下、よりコロナ対策をしつつ稽古しましょう。あと鍛錬を忘れずに。

大事なのは常に本質に向かっているかということです。

2022/01/22

[八千代] 稽古日誌 1/22 @ 八千代市民体育館


1/22 の八千代同好会は、参加6名

胸持肘締ニ、

正面打小手返ニ、

両手持呼吸法一

(背骨を軸に下は腰、上は頭頂を伸ばす)

横面打四方投ニ(前足に乗ってから回転)

後技両手持三ヶ条抑一、


その後、別れて審査稽古。有段者は

両手持四ヶ条抑一、

(腰の圧力で崩す。腕で切り下ろさない。

前脚に乗りその力で切り下ろす)

を習いました。

女性が多いガチよ同好会ですが、

中身は変わらずガチです。皆さん参加お待ちしております。

[佐倉] 稽古日誌 @ 佐倉市民体育館

 本日は、通常通り、佐倉市民体育館の柔道場にて1部と2部に分かれての稽古を行いました。


一部は初心者・少年部が中心の稽古で、中級者以上も基本動作までは一緒に行いますが、あとはそれぞれ分かれて技や審査に向けての練習を行います。おおよそ稽古時間は9:30〜10:20です。


二部は一般部の稽古となり、中級以上の技を中心に稽古を行います。11:00〜11:50がおおよその稽古時間です。


本日二部では、次の技の稽古を行いました。

  • 座り技肩持ち二ヶ条抑え(一)

  • 座り技肩持ち二ヶ条抑え(二)
  • 正面打ち肘締め(一)

以下、各技での注意点をメモしたので、記録として残しておきたいと思います。

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■ 座り技肩持ち二ヶ条抑え

  • 肩を持っている受け手の手は完全に返す
  • まず十分に受け手の腕を下げさせてから手首をかける

■ 正面打ち肘締め(一)

  • 相手の弱いところに張りを出す意識をもつ






2022/01/19

後ろ技 昇級受験の方へ

 勝田代の稽古が終わりました。

少年6名、一般3名でした。蔓延防止法が出るので、稽古出来る時間も限られるので早速目標を決めて稽古に入りました。

後ろ技を行う時は振りかぶりが大事で、注意してください。というのも、両手の上げ方は相手にがっちり持たれてしまうと本当にあげようと思えば、相当に肘肩を安定させ、腹腰を練っていないと上げられてものではありません。

私も本当に気を遣って行います。

それくらい慎重に行う型の動作であるということです。


2022/01/15

[佐倉] 稽古日誌 @ 四街道総合体育館

 本日はいつもの佐倉市民体育館が利用できなかったので、四街道総合体育館で9:30-10:30での稽古でした。

こちらでは、稽古の前にまず畳を消毒のためにアルコールで雑巾がけをします。


本日は初心者、少年、一般と、複数のクラスが一緒でしたので、基本となる技を中心に稽古しました。

  • 体の変更(一)
  • 体の変更(二)
  • 膝行法
  • 臂力の養成(一) 右・左
  • 正面打ち一ヶ条抑え(一)
  • 座り技正面打ち一ヶ条抑え(一)
  • 両手持ち天地投げ(一) 掛かり稽古
  • 週末動作(一)(二)

また、今月発刊されました雑誌「月刊秘伝」に安藤先生の記事が掲載されているのですが、こちらの記事の内容を踏まえて、身体の動かし方や角度の確認などの練習を合間に行いました。



最後に、先月の審査合格者に対して免状の授与が行われました。



本日も畳も冷え切った寒い中での稽古でしたが、少年も一般も多くの方が参加され、活気のある稽古ができたのではないかと想います。

以下、各技での注意点をメモしたので、記録として残しておきたいと思います。

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■ 正面打ち一ヶ条抑え(一)

  • 打ち込み後、いきなり切り下ろさない
  • 一度前足側に腰を乗せてから切り下ろす
  • 前に出るときに腕が縮こまらないように気をつける
  • 腕の距離は自分の身体から一定
  • 抑えは重心を落としてから前傾する
  • 打ち込む時に腰や力が抜けないように気をつける
  • 前に出るときにも抜けないように気をつける
  • (座り)打ち込みの際に腰が浮かないようにする
  • 打ち込みでは打とうとするのではなく、伸びるイメージで。
  • 押し込みは、目線は相手に向けるが、身体はややひねりながら進む
  • 力が相手に少し流れているのを意識できてから押し込む

■ 両手持ち天地投げ(一)

  • 両手を引かれた時に、引き返さない
  • 引かれたら、前足側に腰を乗せて相手を制していく
  • 天側の手で無理に操作しない(ほぼそのままの位置)
  • 投げる時に手が遅れないようにする
  • 投げる時に手の力で投げない(腰で進む)

[八千代] 稽古日誌 @ 八千代市民体育館

 本日の八千代同好会は参加8名。


正面打四ヶ条抑一、両手持天地投一、片手持四ヶ条投げ、諸手取呼吸投げ、片手持体変更呼吸投げ(隅落とし)

その後、有段は、両手持二ヶ条抑一、二、両手持側面入身投一、二、を稽古しました。


Kさんが5級允可され、また本日から新たに1名入会されました。



みなさんよろしくお願いします。 

2022/01/14

ブログ、新装開店です。


以前のブログサービスの閉鎖に伴い久しくブログを設置できておりませんでしたが、やはり情報発信用のスペースが欲しいとの声より、養神館合気道光龍館の会員の会員による会員の為のブログを新装開店致しました。


もちろん会員ではない皆様への情報発信基地としても活用できればと目論んでおります。


写真はあんまり関係ないですが、何もないと寂しいので最近の練習風景をおいてみました。